インフラエンジニアに成る

しゃべるインフラエンジニア。

2009年11月

土嚢(どのう)を忘れない。

自作サーバカンファレンスにいってきた。

とにかく満足度の高いカンファレンスだった。
みなさん一人一人のプレゼンがうまくって
聞いているだけでかなり楽しいお話。
ほんと、内容が濃かった。
それも5社分も聞けるなんておいしい。

USTREAMでの配信もあったけど、
会場に足を運んで正解でした。
体験談を直接聞くことができたのは大きいですね。
質問もできたので満足。

目に見えないリスクがたくさん潜んでるはずなんだけど
それに挑戦してかつ楽しんでやっていのがすごい。
今回の話を聞いて自分も自社に
自作サーバー導入したいなーと感化されました。

注目度も高かったのか参加者が多かったです。
それだけに、このカンファレンスに
参加することができてほんとよかった。
50人枠から100人に増えてラッキーでした。

来年も自作サーバカンファレンスするらしいんで
そのときがほんと楽しみです。
2010年は、自作パーツ業界の変革期だと思うので
コストを意識したときにどのように拡張するんだろうか
また、そのノウハウをお聞きしたいですね。

以下、まとめないでメモ。
各社の話より個人的に印象度の高いやつをピックアップ。

・冗長NIC、電源なし。IPMIも一部なし(逆に使ってもいる)。
・いざとなれば秋葉原という手もある(HDDとか)。
・メモリは買いだめ。最近高い。
・HDDであっても、電源消費量を意識。3.5→2.5インチ
・電源スイッチはなしでも基板でも。
・業者を使うパターンあり(ケースとか)
・電源タップの位置も意識
・とにかく安い(4〜8万円程度)
・電源容量がどこも少なめ。いっそのことDCとか。
・壊れたパーツは破棄扱い?
・筐体どころかM/Bを固定しないとか。ガムテープ。
・Atom。Mini-ITX。
・アクリル板にベニヤ板に板金屋発注。
・Intel製のM/BとSSDが大人気。
・消費電力はアイドル時と負荷時を意識。
・ラック内のサーバ移設対策にタグVLANという手。
・耐震性は...気味。
・TDKラムダ
・実物より、外付けLANカード派は少なし
・実物より、オンボードモニタを選択か
・実物より、RAIDカードは使ってない
・実物より、オンボードのSATA差込でHDD
・実物より、SSD試している
・M/B:intel DQ45CB
・電源:Enhance FLEX 300
・電源:KRPW-V400W
・電源の延長ケーブル

もっとあるけど、とりあえず以上。
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Ciscoのスイッチをさわっていた一週間だった。

サーバーやっていると基本スイッチはさわらないみたい。
どうしても、スイッチが必要になるとなったときには、
仕方なくスイッチを使うという感じのようだ。
で、さすがに数が増えてきたら管理をしないとということで
スイッチの管理を自分が最近やりはじめている。

サーバーを大量に扱うとなるとスイッチングハブという存在は
どうしても後回しになってしまうようだ。
それに、スイッチは一回設定をいれてしまえば
そうそう、設定変更する機械じゃないし、壊れにくくもある。
ましてや、CiscoのCatalystシリーズのように
インテリジェントスイッチだとある程度設定をいれないといけない。
サーバーとはまた勝手が違う。

逆に自分はネットワークエンジニアやっていたので、
スイッチは入社したときの登竜門みたいな扱いだった。
一番初めにさわって担当した機器だしね。
といっても、Ciscoではなかったけど。
まあ、コンフィグ系はどれも同じです。

といったあたりのことをやりながら
サーバーの保守やら監視やらをやってます。
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サーバー系ってPerl率が高い。

なので、Perlをやっていこうと思っているという
単純な話です。
過去に何度かタイミングがあればその都度勉強していましたが
本格的には身に着けていない状態でした。

プログラミングトラウマ状態のときには
何をいってんだこいつは状態でしたが
仕事の中でVBAやらteratermマクロやら
VBSとかJS(JavaScriptじゃないよ)を
さわってそのトラウマ状態を克服。
そのままPerlとかシェルとかさわっていってって感じでした。

シェルは初心者レベルは脱出しているんだけど
Perlはまだまだだなーってことで改めて本を一冊。
機会づくりですね。



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オライリー本についに手を出してみました。
ちょうどいいタイミングで発売したこともあったので
これを機会に勉強しなおそうと思います。

この本、第2版ぐらいのときに学生のときに
で出会ったのですがあわないーなー状態で買わず。
でも、今ならできるかなーと思って挑戦です。
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