インフラエンジニアに成る

しゃべるインフラエンジニア。

2008年06月

最近はSNMPのことを調べてばかり。

SNMPというプロトコルがある。
これ、ネットワークの仕事に関わってなかったら
全然縁のない技術仕様なんだけど、業界では重要プロトコルです。
ネットワークの仕事に関わると
途端に毎回何かあるたびにこいつがからんできます。

定番の監視。
監視ならTrapをとばすという意味でSNMPは必須。
そして、SNMPをとばす大本となるMIB。
このMIBの知識も当然必要になってきます。
MIBのこととなると、機器固有の拡張MIBの存在は、はずせません。
様々なネットワーク機器やアプリケーションソフトのもつ
MIBの階層をある程度頭にいれてやる必要があります。
意味のわからないTrapってたまにありますよね、ほんと。

サーバ系さわってるならSNMPコマンドは必須ですね。
最近、自分も使ってみてもっとちゃんとおぼえななーってな状態です。
CCIEの勉強をしていてもSNMPv1なのかSNMPv2cなのか
それともv3なのか違いを知っておく必要があります。
実際に、実務に絡んでくる話ですよね。

そういった感じでSNMPの勉強をしたり
SNMP関連情報をネットで集めているわけですが、
どこ探しても最終的にはMIB2ということでRFC1213読め
っていうオチですよね。

SNMP関連の本はとなると、
SNMPツールの開発という話になるものが多いみたいで
管理用のSNMPの本ってなさそうですね。
どっかのサーバ用の本にまとめてSNMPのことがかかれてそう。
まあ、ネットでことたりますよね。

マスタリングTCP/IP SNMP編
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5 ようやくわかりました


オライリーと見せかけてマスタリングかな?
今度、チェックしておこうかな。
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あと、30時間勉強したら受験する。

勉強時間:10.0時間
状況:地道にひとつずつ

とりあえず、合計勉強時間のトータルが120時間になったら
2回目のCCIE筆記試験受験といこう。
前回受験の倍の時間勉強というのを目安にしてみる。

あと、10時間勉強したら合計100時間に届くけど、
なんかそれでも受かる気が全然しないのでもうちょいやるとする。
2回目受験して落ちたくない。
試験代、やっぱたけえよ。

まあ、時間はただの目安だ。
ようは、内容の密度だからなあ。
自分の目標とする勉強パターンと勉強時間に
まだ半分ぐらいしか届いていない。
がんばらんと。

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見にくいネットワーク図がある。

物理構成も論理構成もできるだけつめこもうとした結果、
ものすごく中途半端な図なんがそう。
もしくは、物理図として作成するべきところに
アドレス情報やVLAN情報を足してしまって見づらくなったり
またその逆のパターンだったりする。
こうなると見にくいを通り越して醜い。

図は用途にあわせて作成するもの。

物理図なら物理図。
論理図なら論理図。
運用図なら運用図。
配線図なら配線図。
構成図なら構成図。
検証図なら検証図
または、それらの組み合わせ。

だから、論理+物理の構成図を書くときにも
用途にあっていればそれで問題はない。
ようするに、何の目的でその図をつくるのかがポイントなだけ。

そのポイントさえおさえればあとはその人のセンスである。
絵を描くことと同じでネットワーク図を何枚も描けば
それだけうまくなるものだと思う。
また、描くスピードも自然とあがるだろう。
ただ、論理図はどのパターンを見ても基本複雑。
白黒線だけじゃなくて、カラー化がパターンになりますね。
こうなると、色塗り能力も問われるわけだ。

つまり、ネットワーク図を描くということは、
そのままデザインセンスを試されているってこと。
実際のところ、エクセルだろうがパワーポイントだろうが
Visioだろうが使用するツールのよしあしはあまり関係ない。
紙に描いたネットワーク図をデジタルに
おとしこむかどうかだけの話。

ネットワークエンジニアというよりは
ネットワークデザイナーって感じですね。

だから、ネットワーク図を描くなら
デザインの勉強をしなければいけないのかもしれない。

ノンデザイナーズ・デザインブック Second Edition
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最近、読んだおもしろかったデザイン本。
パワーポイント資料作成時にも活用できると思います。

このあたりの話は、本といった身近な資料で
ノウハウさえ頭にいれておけば
個人の努力でなんとかなるような気がする。
というか、じゃんじゃ描けばいいだけか。

もっと、ネットワーク図を描きたいなあ。
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ひさびさにビジネス書の紹介でも。

朝11時までメールは読むな! 「後悔しない決断」の技術 (講談社BIZ)
織田 隼人
講談社
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4 決断時の心理的バイアスについて効率的に学べる
5 迷った時は。。。
4 経営者は必読
4 「下手こかない」自分になるために
5 意思決定のノウハウ


読み終わったら折り目が多くついていた。
再度読み直したら赤線引いてた。
良本。

テーマは決断。
タイトルはともかくサブタイトルがメインテーマ。

日常で何かあるたんびに決断が迫られるときがある。
例えば、今日のお昼何にしよう?という単純な話で考えると、
健康を気にしてサラダとかおいしいと評判の店にいこうとか
昨日は中華だったから今日は和食とか
何かしらの方法で決断しているはずである。
しかも、お昼休みという限られた時間の中で。

そんなときの選択肢を広げるというアプローチで
本書から決断時の方法を学ぶことができる。
いや、別に昼飯時に決断力を発揮しなくてもいいんだけど。

特に章のはじめの「悩むこと」と「考えること」の違いがポイント。
この違いをすらっと2,3行でまとめているわけだが、
この行に目を通すだけでも価値あり。

1時間ちょいでさくっと読めるのでオススメです。

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前回受験してから1ヶ月半が経過。

勉強時間:6.0時間
状況:勉強時間が足りてない

平日だけの勉強。
圧倒的に勉強時間が足りてない。
ってのは、自覚しているんだがなかなか。

前回受験後から勉強したトータル時間。

期間:6週間
勉強時間:35.5時間
状況:問題を解きなおして間違えたところを地道に

といった感じ。
前回の筆記試験勉強時間と合計して

勉強期間:約4ヶ月半
勉強時間:80.5時間
状況:筆記試験いまだ合格せず

これにプラスして去年の勉強も加算しても
実感レベルで筆記試験に今のところ受かる気がしていない。
勉強期間が長すぎるね。
すでに失敗ペース。

100時間をひとつの目安に2回目の受験としますか。
今月はラストスパートして、100時間に届かせよう。
それぐらいは、一回がんばってみることにする。

最近、へちょいなあ。
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風呂+マッサージという極楽ワンセットを満喫。

女性のご褒美制度を見習って
たまには自分へのご褒美と体を休めに友達とスパへ。
やっぱ、休めるときにとことん体を休ませるべきです。

この日は、スパでひとっ風呂浴びたあとにマッサージ。
うつぶせになって指圧。
そして、すぐに、「パソコン関係の仕事してるでしょ?」
と指圧師さんに職業を見抜かれています。
さすが、プロですね。
雑談しながら肩を中心に体のこりをほぐしてもらいました。

ついでに、肩の負担をやわらげる方法を
教えてもらったので覚え書き。

パソコンを長時間使用していると肩がこりますよね。
その肩に疲れがたまるのは
先に腕がつかれているのが原因とのこと。

キーを叩く際の負担がかかる正確な順番は、腕→肩→背中。
腕を使って疲れると肩に負担がかかって最後は背中へと
負担箇所が順番に増えていくんだそうです。
背中がこっているときは腕も肩もやられている状態ってこと。

では、背中まで疲れを蓄積させないためには
どうすればのいいのか?
それは、腕をこまめにほぐせばいいんだそうです。
腕が疲れていなければ肩に負担が移動しないという原理です。

野球のピッチャーがマウンドで腕をぶらぶらさせているのは、
腕じゃなくて肩の負担を減らすためという一例もお聞きしました。

よって、キーを叩いていてちょっと疲れたな気づいたら
小休憩にと腕をぶらぶらーっとさせればいいだけ。
それだけで、肩や背中の負担を減らすことにつながるみたいです。
仕事中にできるお手軽ストレッチですね。

とりあえず、この記事みたら腕をぶらぶらーっとさせてみましょう。

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川崎でOFF会した。

前回、お会いしたナカさんとOFF会。
ひさびさの川崎。
新人時代の通勤ルートだったので妙になつかしかった。

とりあえず、飲み屋へ入ってトーク。
ネットワークの資格のことや
ネットワークの仕事のことが話題の中心。

ナカさんが年下ということもあって、
ちょっと先輩風をふかせながら
自分の考えを酒にのせて語ってしまった。
2,3年前の自分と境遇とがんばろう感が似ているので
参考になればと助言を述べました。

自分は自分でがんばるとこがんばらいかんなーと
逆にモチベーションをもらいました。
ナカさん、また何かありましたら気軽にご連絡を。

あと、視野を広げる意味でも人に会わないといけないなーと
今回のOFF会を通じて強く思いました。
また、こういう機会があれば一人でも二人でも複数でもいいので、
ネットワーク関係の人とお話したいですね。

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ドットコムマスターという資格があった。

いや、今もあるんだけど過去のものになりつつある。
もっというとなにそれ?って感じ。

というのも、新たにインターネット検定という名前で
ネット受験(CBT形式)できるようになってからというもの、
めっきり受験者数が減ってしまったのだ。
実際は、プロメトリック経由で受験可能。

 第1回〜14回インターネット検定実施結果

まとめてしまっている時点で
だんだんと受験者数が減っているんだなということがわかる。
この申込者数が30万人。
おっ!多いじゃんと思いきや第14回の
インターネット経由の受験者数は3000人程度。
今は、第何回なのかすらわからない。
個人的な見解だけど、存在感がなくなってきたように思う。

で、自分は過去にこの試験を受験しました。
上位層のプロトコルの勉強になりそうと思ったわけですが、
結果的に役立ったかどうかはよくわからないままですね。
DNSとSMTPだけの勉強ならこの試験を受験しなくてもいいしなあ。

まあ、こういこともあるよなって話です。

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andlinuxをインストールした。

colinuxを簡単にインストールできる
という話を聞いて導入。
あー確かに簡単だなと確認して終わり。

Linuxをはじめて触る人が
とりあえずLinuxのコマンドに触れたい!
って場合であれば、これでいいんじゃないかなーって思いました。
Windowsのアプリケーションをインストールするノリだけで
Linuxを使うことができるのはいいですね。
あまり複雑なことはできないのかな。

私みたいにLinuxインストールするだけにつまずいていた
という勉強になる時間でありつつも
少々どうでもいい時間を過ごすよりは
まずは、いきなり触れる状態から触れる環境ってのは必要ですよ。
ほんと、おてがらお手軽。

最近、こういうソフト多いよなあ。
Windows上でLinuxをいれてあれこれできるっていうソフト。

私はずっとVmwareを使っていたのですが、
マシンスペックによっては重たくてイライラして放置していました。
そこで軽めで似たようなことできるやつないのかな
って思っていたときにcolinuxを知りました。
世の中の一部の需要にあわせて
一部の人ががんばってくれます。
今、ネットというちまたじゃ人気?のようですね。

あとは、最近知ったのがVirtuslPCの対抗馬なのかVirtualBox
ネットで検索すればごろごろこの手のソフトにひっかかりますね。
一通り試すのもいいかなあ。

Linux利用者にとって便利なソフトがほんと増えましたよね。
しかも、どれも無償。
いい時代だなあ。

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よく使うプライベートIPアドレス。

それが、192.168.0.1。

このアドレス。
人によって呼び方違うなーってふと思いました。
「いちきゅーにーてんいちろくはちてん...」が普通。

調子よく呼ぶ人は
「いっくにいちろっぱ...」っていいますよね。
こっちのほうが言いやすいかなと思いますが
私は普通にいちきゅー派ですね。

そもそも、そんな派閥あるんだろうか。

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